16, 09. 2020 何の虫だろうか
昨朝の雨は上がって、雲間から僅かに陽が洩れて来た。雨が降らぬ内にと、散歩を兼ねて駅前のスーパーに買い物に出かけた。しらかば公園手前のお宅では、四十九号の林檎の袋が外されていた。
公園を西へ抜けて、住宅街を歩く。南向きのお宅の生垣に黄色い実が見えていたので近寄ると、実ではなく虫だった。何の虫なのかは、分からない。少し西のお宅のヤマボウシの実が赤く色付き、その下のキヅタの実は、殆ど白い状態だった。
南へ向かい、中央の沢の池を覗く。水藻は未だ広がっていた。沢の西の遊歩道に入る。落ち葉の量が、格段に増えていた。買物を済ませ、鉄道林前の道を戻る。シラカバの莢が、枯れていた。
沢の東の遊歩道に入る。此処も、落ち葉が一杯だった。沢の小振りの樹のオオツリバナの実の外皮が弾けて、暗紫色の実が覗いていた。沢を離れ、住宅街を北東に戻る。塀の前のシオンに、蝶が止まって吸引していた。花が少なくなって、蝶も大変。前回通った折は、草茫々の空き地だった宅地に、土台の枠が出来ていた。
今朝は、昨夜来の雨が降り続いている。今日は気温が上って25度と、夏日の予報が出ている。