22, 04. 2020 黄花甘菜開花
昨朝の雲は時折開けて、陽が洩れるようになった。午後から雨の予報が出ていたので、午前中に散歩に出かけることにした。国道の南を歩いて来ようと南へ向かい、跨線橋を渡る。国道に並行して走る酪農学園大学前の道を、西へ向かった。道路脇の水路の上には、ツクシがぎっしり生え揃っていた。
道の突き当りの道立図書館の南側へ出る。増築で南に並んでいたズミは殆ど切られてしまったが、西の方に1本残っている樹に大きなヤドリギが寄生していて、花を付けていた。
少し南には、芽を吹いた大きなカラマツがある。西側の通りを北へ戻り、図書館の前庭に出た。高く聳えているポプラの梢も、芽を吹いていた。
前庭の草地を、北へ向かう。緑が少し増えて、キバナノアマナの群落が見えて来た。咲き始めたばかり。未だ蕾の株もあった。暗褐色に光った芽は、オオウバユリの芽。
前日歯科医の帰りに駅前周辺は歩いているので、アンダーパスを通ることにした。階段を降りて国道、鉄道をトンネルで潜り抜ける。トンネルを抜けると、鉄道林前の道に架かる橋が見えていた。
通りの東は中央の沢で、寄り道をした。明日の日記に、続きを記す。今朝は薄曇りだったが、日記の製作中に青空が広がって来た。