11, 01. 2019 3月並みに


前日より浮雲は多かったが、昨日も青空が広がった。気温がぐんと上がって、3月並みの4度と、報じられていた。洗濯機を仕掛け、暫く使用していなかった絵具の状態を調べる。床面を使用する作品は無理でも、パネルに水張りして小品なら可能かと、考えた為。

午後の早い電車で、札幌へ向う。西の山並みは雲を背負っていたが、上空はよく晴れていた。駅前から道庁の北門へ歩く。北門傍のイチョウは、未だ銀杏を付けていた。枯葉を付けているニワウルシもあった。気候の変動で、組み込まれたプログラムが正常に作動していないものと思われる。道庁前庭のポプラも、梢に緑色が感じられた。南の池の水面が広がり、久々にマガモの姿が見られた。





南門を出て、南へ向かう。大通公園は、建築現場さながらとなり、通行禁止となっていた。長年画材を買い求めていた時計台近くの店舗が閉店してしまったので、南1条の店舗で絵具を買い求めた。デパートでバーゲンが始まった冬物の衣料を買い求め、大通公園に出る。未だ実を付けているツルウメモドキを見上げて、駅前の店舗に続く道に出る。休憩所だろうか、かなり大きな仮設の建物が建っていた。空は未だ晴れていた。






昨夜来の雪が降っている。義妹が梅の枝に挿した林檎にも、雪がこんもり積もっている。