12, 11. 2019 咲いているのは小菊のみ
昨日午前中は雲が厚かったが、午後に入って雲間が少し開けて来た。1時半過ぎに、散歩に出かけた。住宅街を、南へ向かう。鉄柵に絡んだサルナシが切り詰められ、実が僅かに残っていた。
殆どのお宅が冬囲いを済ませ、益々外界は色を失ってきた。咲いているのは小菊ばかり。切り詰められず、方々の庭に残っていた。
鉄道林前の1本北の道に入る。突き当りの遊歩道のケヤキの葉が、随分減っていた。今週半ばから週末まで雪の予報が出ている。タイヤを取り替える人が、散見された。すっかり空が広くなった、小学校脇の遊歩道に入る。葉が残っているのは、ケヤキとカエデのみ。葉が落ちたナナカマドに寄生したヤドリギの実が膨らんで、透明感が出ていた。久々に前を通ったイチジクは、小さな実が少し色付いていたが、葉が枯れ始めていた。当地では生育が難しいと思われた。
昨夜来の雨は上がったが、雲が厚い。午後から晴れる予報が出ているので、札幌へ出かけようと思っている。