27, 06. 2019 白い京鹿の子
列島の南は酷い雨の状態だが、雨雲が到達するのは明日以降で、初夏らしい天候が続いている。内庭のシャクナゲを2本と、ヤマツツジを切り詰めた。小枝は一日其の儘にして、しんなりさせてからゴミ袋に詰め込む。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。
日当たりの良い位置のイボタが、開き始めていた。生け垣にしているお宅が多いので、この先暫くはイボタの香りが漂う。出始めの細い花序を載せたラベンダーが、膨らんで来ていた。ツリバナに、実が見えていた。丸く膨らんで、外皮が割れて花が下がる。
庭に植えられた馬鈴薯が、強い色の花を見せていた。東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシの実が黄色味を帯び、目立ち始めていた。
買物を済ませて、ななかまど公園へ北から入る。遊歩道脇のオオヤマレンゲの実が、大分大きくなって来ていた。公園を西へ抜けて、白いキョウカノコを見に立ち寄る。咲き始めで、丁度佳い状態だった。花期の長い花なので、暫くは愉しめそう。
薄雲が広がっているが、薄日が洩れている。日差しが望めるのは今日まで。明日からは曇りの日が続く予報が出ている。