25, 06. 2019 柿の花咲く

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雨で気温が低めの日々が去って、昨日は久々に25度を超えて晴天となった。居間の前で枝を広げている、梅の樹の剪定に取り掛かる。この地に越して業者に植え込んで頂いた折に、既に年数の経った大きな樹だったから、70年以上の老木。伸びた細い枝を切り詰めるだけで、疲れて顎が出た。今日もう一度切り詰め作業が必要。

 

1時半過ぎに、散歩に出かけた。幹線道路を、南へ向かう。鉄道林前の1本北の道へ入る。南向きの庭から、ギボウシの蕾が覗いていた。柿の木の葉陰に、黄色い花が見えていた。

 

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東町公園に続く、緑地帯に入る。テウチグルミの実が、大分大きくなって来ていた。ケヤキの実は大きさを増し、一部は黄色くなり始めていた。

 

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南の住宅街を気儘に折れ曲がりながら、北東に戻る。塀の前で、ホタルブクロが花を付けていた。花序を上げていたキョウカノコが咲き始めているのが、離れた位置からも分かった。

 

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東町公園の北の道に出る。糸の様に細かったクリの雄花が開いて、白く太くなっていた。しらかば公園を、東へ通り抜ける。公園近くのインドリンゴに、実が見えていた。

 

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今朝も雲無く良く晴れている。買い求めた剪定鋏、何故か小さな鋸も併設されている。この鋸で、多すぎる梅の枝を切ってみることにしようか。

 

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