10, 06. 2019 花から実へ
昨日は、朝から青空が広がった。洗濯機を仕掛けて、半端な紙片を水貼りする。少し以前から思いついていたことを、試す為の紙片。昼食後紙片の周囲に磐水を施して、散歩に出かけた。
南の住宅街を目指す。ギンロウバイが花を付けていた。空地には、コウリンタンポポが咲き広がっていた。南の住宅街のモモを見上げる。小さな実が、僅かに色付いていた。
昨年の花の跡の鞘を付けたままのネムノキに、葉が広がり始めていた。東町公園に続く緑地帯に入る。遊歩道の脇で、チシマフウロが咲いていた。緑地帯を抜けて、東町公園の北側に出る。栗の樹に、細い雄花が見えていた。
住宅街を、北東に戻る。鉄柵に絡まったサルナシの葉陰に、円い実が見えていた。殆どの花が咲き終わり、実を実らせる時期に入った。
今朝は青空も見えているが、大きな鱗雲が流れている。暫く治まっていた強い風が、吹き荒れている。