09, 06. 2019 不思議な工法

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晴れの予報は出ていたが、昨日は雲が多い天候となった。手がけている手仕事を続ける。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。気温が20度を超えると、暖かかった。

 

南の住宅街を、東へ進む。札幌のエゴノキは満開状態だったが、当地のエゴノキは漸く蕾が白くなったばかり。東の沢に沿って、北へ向かう。ラベンダーが、花序を上げていた。あかしや公園手前の建築現場で、不思議な光景を見た。工事の足場となる金属は立っているが、住宅の骨とも言うべき柱は立っていないのに、まるで積木の様に木製の素材が積み上げられていた。半端な素材が置いてあるのを見ると、分厚い木材が組み合わされてブロックの様な様相を見せていた。どの様に進展するのか、愉しみになった。

 

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厳しく剪定されて昨年は花を付けなかったカルミアが、開花寸前にになっていた。近道を抜けて、3番通りへ出る。近道の草地は、ヒナギクが広がっていた。北の住宅街の植え込みに、エゾゴゼンタチバナを見付けた。庭にも植えてあったが、次第に数が減って、今年は咲いていない。

 

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買物を済ませて戻る。中央分離帯の針槐は、今が盛り。イチイの生垣の下で、ミヤコワスレが二重の生垣を形成していた。

 

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関東地方が梅雨に入った。今朝は曇り空。強かった風が、少し治まっている。

 

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