27, 03. 2019 水芭蕉発芽

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昨日も風が強く、不安定な天候となった。時折雨も落ちて来ていたが、11時を過ぎて明るくなって来た。前日の残りの絵具を施して、下地作りを終えた。

 

1時半過ぎに、散歩に出かけた。雪が消えた所には、フキノトウが頭を出している。石とコンクリート塀という熱伝導率の高い位置のフキノトウは、大きく開いていた。

 

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マルメロと桃の芽を見上げながら南へ向かい、鉄道林前の道に出た。鉄柵に絡まったミツバアケビの芽が伸びていた。今年は実が見られるだろうか。

 

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道を南へ渡り、窪地を見下ろす。流れの幅が、広がっていた。東側の雪が広く融けた所に、ミズバショウの芽が見えていた。赤い芽は、ザゼンソウかも知れない。

 

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気分を良くして、住宅街を北西に戻る。未だ縄が外されていないボケに、昨年の実が数多く付いていた。南向きの庭は、進行が早い。サクラソウが花を付け、ヒマラヤユキノシタの花序が、円く膨らんでいた。家が近付く頃、雨が降り始めた。

 

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今朝ブラインドを上げて、驚いた。雪で戸外は、真っ白になっていた。折角地面が出ていた内庭も、庭木も、雪で真っ白。今週の予報には、雪達磨が3つ並んでいる。春は一足飛びには、やって来ない。

 

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