28, 12. 2018 大荒れの筈が


天気予報に注意報が出ていた昨日は、南から北西へかけての雲は高かったが、上空は青空が広がった。正午のニュースでは、日本海側の地方の降雪の様子が紹介され、南の函館もかなりの雪模様だった。気温は-8.7度と、冷え込んだ。

1時半過ぎに、散歩に出かけた。前夜降った5㎝程の雪が、足元で軋んだ。北西の雲が低くなっているので、山並みを見て来ることにした。冬芽が分離し始めたサクランボを見上げながら、しらかば公園へ向う。押詰まっているのに、公園手前で家が一軒取り壊されていた。どの様な家だったか、記憶にない。




公園を北へ抜けて、北の住宅街に入る。北西からの風が強かった。南からの雲が伸びていたが、何とか山並みを見ることが出来た。住宅街を、西へ向かう。車庫の上のぶどうの蔓に、朽ちて黒くなった実が見えていた。





南北に通る幹線道路を、南へ戻る。車庫と塀の間に、レンギョウが植えられている。陽が当たるので、冬芽は黄色く見えていた。住宅街を、南東に戻る。マンサクを見に立ち寄る。大きく膨らんでいた冬芽が、分離し始めていた。最上部の写真も、マンサク。開花は未だ先の事なのに、気分良く戻る。少し葉を残したモミジが、真っ赤な枝を見せていた。






昨夜の降雪が、窓に張り付いている。今日は最高気温-5度と、少し寒さが和らぐ予報が出ている。