13, 08. 2018 合歓木の花


湿度の高い日が続く。洗濯機を仕掛けて、手仕事の続きをする。今手がけているのは、今月末に一時帰国する甥の連れ合いの為の、セカンドバッグ。もう少しで出来上がる。前日買い物を終えて帰りがけに剪定されたネムノキを見て、今年はネムノキの花を見ていないことに気付いた。少し距離が伸びるが、見て来ようと出かけた。

家の東の南北に通る幹線道路を、南へ向かう。マルメロの実が、大きくなって来ていた。ネムノキの花は盛りを過ぎていたが、見ることが出来た。夏の花とは思えぬ、優しさのある佳い花。





すぐ南のヒバの生垣に絡まったガガイモが、数多くの花を付けていた。昨年は数える程しいか実が付かなかったが、今年は期待出来そう。西の柿の木も、実を付けていた。





東町公園に続く緑地帯の遊歩道に入る。遊歩道脇のお宅では、また薪を積む棚でも造るのか、柱が立てられていた。遊歩道東側の庭木のキタコブシが、実を付けていた。成長過程が分かる実が、面白かった。







遊歩道の西のっ住宅街を、北へ戻る。目当ては大きな花を付ける、チョウセンアサガオ。大きく葉を広げ、蕾を上げていた。気の早い蔦の葉が、もう赤く染まっていた。



今朝は曇り空。強い風が吹いている。大陸へ向かった台風14号の動きが、気に懸る。