27, 07. 2017 蔓梅擬の実


時折白い浮雲が見られたが、昨日は良く晴れて青空が広がった。朝食後、直ぐに仕事に取りかかる。もう少し風が吹いてくれると乾きが早くなるのだが、窓を開けても風の通りが悪い。昼食後もう一仕事進めて、夕食の素材を買求めに出かけた。雑草が気になっている庭を一巡する。家の東側ではルリタマアザミが色付き始め、西側ではユウバリシャジンが咲いていた。




晴れている割には湿度が高く、湿った空気が纏わり付く。彼方此方で、ヤブカンゾウの姿が見られた。耕作を止めた住宅街の中の畑は、僅か三月余で荒れ地となった。向こう側が見えぬ位、雑草が生い茂っていた。南の住宅街のオオヤマレンゲの実が、色付き始めていた。柿の実も順調に大きくなっていていた。新たに見付けたノブドウは、所々に実が見える様になって来ていた。







南の住宅街を、東へ進む。突き当りの東の沢の樹々の間に、白い花を付けている樹が見えた。此処は良く通る所なのだが、今まで白い花を見た記憶はない。かなり距離があって、充分には見えない。沢沿いの道に沿って、北側へ廻って見た。少し距離が詰って、ユキノシタ科の植物の様に見えたが、何の樹だろうか。フウセンカズラに代わって植えられたワルナスビに、花が咲いていた。直ぐ隣はやはり豆で、莢が下がっていた。役には立たないが、フウセンカズラの方が楽しい。






沢を離れて北西へ進み、東のスーパーで野菜を買求める。野菜の値が随分下がっていた。3番通りを西へ向かう。中央分離帯のアズキナシの実が色付き始め、はっきり見える様になって来ていた。西のスーパーの裏手の牧草が刈られ、縞模様が出来ていた。買物を済ませて戻る。カシワバアジサイが先端まで花を開き、重そうにお辞儀をしていた。緑色の小さな花を見せていたツルウメモドキに、実が生っていた。最上部の写真も、ツルウメモドキ





少し薄雲が広がっているが、今朝も晴れている。今日の最高気温も27度の予報。もう少し湿度が下がると、過ごし易いのだが。