26, 07. 2017 合歓の木開花


晴の予報が出ていたのに、昨日は雲が多く安定した日差が得られなかった。ゴミの集荷日だったので、半ばゴミの入った袋を持って庭に出る。西側に広がっていたドクダミと格闘し、ゴミ袋に詰め込んで集荷場所へ運んだ。玄関前の植込みで、ヌスビトハギが咲き始めていた。秋田へ洪水をもたらした梅雨前線が南下し、石川県や新潟県に洪水を引き起している。空梅雨で始まった夏だったが、居座る梅雨前線が各地で被害を大きくしている。



仕事もならず、2時少し前に散歩に出かけた。時折雲間から陽が漏れると、粘り着く様な暑さとなる。ツルマサキが、花より大きな実を付けていた。シナノキの花弁で、黄色くなった歩道を南へ進む。真っ盛りの樹もあれば、既に実が出来ている樹もあって、進行はまちまち。






大分南の恐らく空家と思われる家の庭に、オカトラノオが咲き乱れていた。その2軒程南の、5年程空家になっていた場所では、土台のコンクリートが流し込まれ、新たな家の工事が始まっていた。





鉄道林前の道の1本北の道に入る。角のお宅のネムノキが,花を開き始めていた。未だ丸く小さな蕾も見えている。秋の終りに収穫しない柿の樹もあって、実が少し大きくなっていた。大分西へ進んだ所に、2月まで実を付けていたもう1本の柿の樹。昨年に比べると実の数はかなり少ないが、実が見えていた。






住宅街を気侭に折れ曲がりながら、北東へ戻る。北西から伸びて来た灰色の雲が頭上を通り越し、東の空へ伸びて行く。道路から玄関までの通路脇に、ヒャクニチソウを植えているお宅があった。最近では、余り見なくなった懐かしい花。アスパラガスに、丸い実が生っていた。やがて実は、赤く色付く。




今朝は全く雲なく良く晴れて、強い青の空が広がっている。今日は落ち着いて仕事が出来そう。