20, 03. 2017 水芭蕉芽吹く


早朝は浮雲が多めだったが,昨日jも良く晴れた。洗濯機を仕掛け,仕事に取りかかる。昼食後もう一仕事進めて,散歩に出かけた。日射しも強く,空は真っ青だったが,北からの風は結構冷たかった。

遊歩道は溶けた雪で歩き難くなっているので,住宅街を南へ向かう。ヒョウタンボクの芽が一回り大きくなっていた。彼方此方で雪割りをする人々の姿が見られる。塀の外も中も,綺麗に雪を割って積んであるお宅があった。陽当たりの良いお宅は、庭の雪が融けて,クリスマスローズの葉が姿を現し,小さな球根植物が花を付けていた。






鉄道林前の道を,東へ向かう。道を渡って,窪地を覗いた。流れがすっかり姿を現していた。流れの東に,水面が広がる場所がある,雪が消えて,何とミズバショウが芽を吹いていた。赤味のある芽は,ザゼンソウかも知れない。気温が低く厳しい冬だったが,降雪量は少なめで,3月は気温が高めだったのが芽吹きを早めた原因と思われる。






住宅街を気侭に折れ曲がりながら,北西へ戻る。サルナシの芽が膨らんで来ていた。棚を架けずに植えられてあるキウイも,丸く大きな芽を出していた。昨年開花が遅れたオオヤマレンゲは,未だ実を付けていた。サクランボの冬芽が,赤味を強くしていた。





今朝も雲なく良く晴れている。気温は昨日より更に上がって,最高気温8度の予報が出ている。雪解けが加速して,春の兆

しが見えるに相違ない。