23, 04. 2018 春楡と水芭蕉


昨日は晴れの予報が出ていたが、薄雲が厚みを増し日差しは充分ではなかった。洗濯機を仕掛け、手仕事をして過ごす。昼食後、南東を廻って来ようと家を出た。先週雨で、途中で引き返してしまったルート。一気に9度も気温が下がってしまったが、風があんり強くはなく、寒くは感じられなかった。

もうヒョウタンボクが芽吹いていた。南の住宅街を抜けて、鉄道林前の道に出る。鉄柵に絡んだアケビも芽吹いていた。通りを渡り、窪地を見下ろす。流れの上流にも、白いミズバショウの花が見えていた。下流の広い場所には、ミズバショウザゼンソウが咲いていた。一時水を冠った場所のミズバショウも、少し遅れて花を付けていた。






北東の公園へ向かう。ハルニレの梢は量感を増し、黒く見えていた。花とは思われぬ褐色花。精一杯写真の精度上げても、この程度。花の後の、緑の美しい実が愉しみとなった。





公園を東へ抜けて、1番通り手前の日時計のある公園へ向かう。目当ては頭を出していた土筆。背丈が伸びて、胞子が出来る頭頂部が大きくなっていた。一番通りを西へ戻り、南を遠回りして、雪のある頃から見上げていたキタコブシを見上げる。よく花を付けて見頃だった。






住宅街を北西に戻る。日当たりの良いお宅の庭に、タッタソウが咲いていた。庭のタッタソウは、漸く小さな蕾を見せたことろ。



今朝はよく晴れているが、気温は低い。歯科医への通院で、気に懸っている所が中々回れない。