20, 10. 2016 浮雲無く快晴


昨日は朝から夕刻迄、全く浮雲もなく良く晴れ、気温も18度迄上がった。下地の絵具を施し、庭に出る。花期の終った植物を切り詰め、伸び過ぎた庭木の枝を切り詰めてゴミ袋に入れる。寒気の到来が予報されているので、少しでも進めておきたい。午後もう一度絵具を施して、下地作りを終えた。

2時過ぎに、夕食の素材を買求めに出掛けた。どちらを見ても雲がない。暖かく風も凪いでいるので、少し南を回り道する。ナナカマド公園の遊歩道を、南へ抜ける。葉が落ちて、見える空の分量が増えて来た。何度も見上げた南の住宅街の、ノブドウを見上げる。殆どの実が青くなっていた。何年もノブドウを見ているが、これ程青い実が多いのを見るのは、初めてのこと。秋が深まる迄、気温が高かったのが原因だろうか。先端が薄紅色に見えていたコノテガシワの実は、全体に赤味を帯びて来ていた。




正午のニュースで道南の北斗市のマルメロの収穫の様子が流れていたのを思い出し、マルメロを見に立寄る。黄色く色付いて、落ち始めた実もあった。東の沢に沿って、北へ向う。沢の樹々も葉を落とし始めて、高速道路の東の空が見えて来ていた。沢から西へ突き出たあかしや公園の早とちりをした楓は葉が残り少なくなり、隣の楓が見事な高騰を見せていた。







3番通りを越えて、北の住区を西へ戻る。冬囲いを済ませたお宅が見られる様になった。手前に咲き終わった植物が邪魔をしていたハマギクは、植物が切り詰められて姿を現していた。東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへむかう。裏手の北西の空にも雲はなく、手稲山の奥の朝里方面迄、ずっと見えていた。






買物を済ませて戻る。中央分離帯の樹々も、随分葉が落ちてしまった。柿の実は色付きが進んでいた。此処のお宅は、毎年きちんと収穫される。



昨夜半、月が見えていたのに、今朝はもう雨が降っている。道北地方には、雪の予報が出ている。予報を見た6時前の気温は13.5度だったのに、今日の最高気温は11度とのこと。強い寒気が入り込んで来ている。