13, 11. 2023 夜明けが遅く

 

以前にも記したが、毎朝5時半のニュースと天気予報を見てから、活動を始める。自室のブラインドを上げたが、戸外は真っ暗だった。咋朝の最低気温は、3度。ストーヴのヴォリュームを上げても、中々部屋は暖かくならない。空が幾分白んだのは、6時近くだった。

当地は時折、風に乗って雪が舞う程度だったが、道北では雪が積もり、路面や屋根が白くなっている様子が、ニュースで流れていた。

裏が毛皮の冬用の上着を着て、散歩に出かけた。山並みを見たかったが、南の空は晴れているのに、北西は雲が低く垂れ込めているので、諦めた。北の沢の西の遊歩道を通る。木の葉が大分落ちて、沢の西側が見える様になって来ていた。

 

 

南の空にも、何度も牡丹雪が舞った。日没が早まり、夜明けが遅くなり、日々閉じ込められる様な感じは否めない。