10, 11. 2022 日々色褪せて

 

昨朝は曇り空だったが、8時を過ぎて、雲間から陽が漏れ始めた。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出かけた。樹々の葉が落ちて、空が広くなったななかまど公園の遊歩道を、南へ進んだ。

クリスマスの飾り付けを施しているお宅では、雪車に乗るサンタの像が加わっていた。

 

 

東へ向かい、ひよどり公園の西の道に出る。ハリギリも周囲の樹々も、殆ど葉を落としていた。東の沢のカラマツの葉が、黄金色に輝いていた。やがて葉は落ちるのだが、周囲の色が失せているので、貴重な存在。

 

 

2軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。重そうに枝を垂らした柿の実は、未だ収穫されていなかった。