19, 10. 2021 手稲山初冠雪

昨日は前日の稚内、旭川などの初雪のニュースが流れた。札幌近郊では、定山渓奥の中山峠、手稲山初冠雪が、報じられていた。朝食後、3階の窓から北西の手稲山を眺めた。頂付近が、白くなっていた。午後から歯科医の予約が入っていたので、遠回りになるけれど、先に山並みを見てから駅前の歯科医へ行くことにした。

昼食後、しらかば公園を北へ抜けて、北の住宅街に入る。大分年配の女性が、庭木の剪定をされていた。団地の北外れから、北西の山並みを見る。朝方はくっきり見えていた雪は、大分溶けたのか霞んでいた。

北外れの道を、西へ向かう。整骨院の前庭が整備されていた。3番通りに出て、北の沢の東の遊歩道を南へ向かった。

治療を終えて、鉄道林前の道を、東へ戻る。沢の底から伸びたノブドウが、高い樹の梢にまで達していた。鉄道林にも、野葡萄が残っていた。住宅街を、北東に戻る。門柱の側で、未だスモークツリーが煙を上げていた。今年は実ものの出来が良いが、イチイも例外ではなく、数多くの大きな実を見せていた。すっかり葉の落ちたツリバナが、実を下げていた。生垣のドウダンツツジが、真っ赤に燃えていた。

大回りをして初冠雪を見に行ったのは、今日から木曜日まで雨の予報が出ているのと、週末は気温が上がる予報の為。早い初冠雪だった。