22, 09. 2021 東の沢へ
暫く晴天が続いていたが、昨日は雲の多い天候となった。一度切り詰めた庭木がまた枝を伸ばしているので、アトリエの南の樹を2本切り詰めた。肢を目一杯伸ばした長い鋏を使っての作業なので、疲れた。10時少し前に、散歩に出かけた。東の沢を廻って来ようと、南北に通る幹線道路を南へ向かう。1番通りの角のお宅のマルメロの実が重くなって、イチイの生垣に実を乗せていた。角を曲がって、1番通りに出た。以前は農家だったと思われる此処のお宅は、東側に種々の野菜を綺麗に植え込んであった。
1番通りを、東へ進む。もう収穫してあるかも知れないと、サルナシを覗く。大きな実は,其の儘だった。小学校前を通り過ぎ、レンガ工場の前を通り過ぎて、高速道路の西の道に入る。煉瓦工場の北端から、沢に降りる階段を下りた。
沢の底の南側はゴルフの練習場で、高いネットで囲まれている。その直ぐ北が、テニスコートになっている。間の道を、西へ向かう。突き当たりには、西の遊歩道から降りる階段があるが、5年ほど前から通行禁止になっている。沢の西側の斜面のヤマブドウの葉が色付き始めて、綺麗だった。
テニスコートの北側は草地が広がり、新しく据え付けられた長い滑り台で、保育園の子供達が遊んでいた。蛇行する遊歩道を上り始める。ハリギリの咲き終わった花序が、未だ残っていた。西へ向きを変えた遊歩道を上り、2番通りへ戻った。
正午過ぎに、大粒の雨が落ちてきた。雨は直ぐに止んだが雲は厚く、仲秋の満月は見ることが出来なかった。