17, 07. 2021 薔薇から百合へ

西日本は酷い雨に見舞われているが、関東地方が梅雨明けとなった。アトリエの東側のクマザサを切り詰め、シャクナゲとツツジの枝を切り詰める。汗が酷くなって、家に入った。シャワーを浴びようかと思ったが、散歩の後にしようと、窓を開けて風を入れた。

1時過ぎに、散歩に出かけた。北を廻って来ようと、南北の幹線道路を北へ向かう。バラに代わって、ユリが賑やかに咲き始めていた。4番通り北側の風除けの鉄柵に絡んだガガイモに、花序が出ていた。中学校西側の麦畑の麦は、未だ青みが残っていた。

4番通りへ戻り、東へ向かう。鉄柵の合間から、北西の山並みを眺めた。南側の歩道脇が白く見えたので、道路を渡る。背丈が伸びたシロバナシナガワハギが咲いて、白い壁を作っていた。その奥に、クサフジも咲いていた。

東の麦畑の麦は枯れ色となって、一部刈り取られていた。麦畑を見ながら、3番通りへ戻る。風に揺られた麦の穂は、並の様だった。

夕刻のニュースの天気予報で、最高気温32.3度と報じられていた。今朝は薄曇りながら、今日も最高気温32度の予報が出ている。