23, 07. 2021 灼熱列島

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かなり動きの遅い台風6号が沖縄や先島諸島を襲い、列島は真夏日猛暑日が続いている。当地も週間予報には、真夏日の気温がずらりと並んでいる。気温が上がる前の午前中の時間を歩くことにしたが、日差しは強く暑かった。彼方此方の庭で咲いているギボウシを見ながら、北へ向かった。

4番通りの北側の鉄柵に絡んだガガイモの花序が、開き始めていた。通りの北の麦畑のむぎが茶色く色付いていた。西側の山並みは、霞んでいた。

 

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4番通りを、東へ向かう。南の歩道脇に、クサフジが咲いていた。花の色が、僅かずつ異なっていた。少し花が散り始めていたが、シロバナシナガワハギが咲いていた。介護施設の手前の麦も、佳い色になっていた。

 

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通りの北側の中学校のグラウンドでは、野球の試合が行われていた。生徒の父兄だろうか。歩道脇に椅子を置いて、見下ろしていた。

 

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東の畑の麦も、未だ刈り取られていなかった。3番通りへ戻り、住宅街を南西に戻る。ハッカの花が咲き始めていた。子供の頃から見慣れているオイランソウも咲き始めていた。

 

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夕食後始まったオリンピックの開会式が、延々と続いた。不勉強の所為で、知らない国名がかなりあった。厳しい条件下のオリンピックなので、大禍なく終わることが望まれる。

 

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