22, 02. 2021 快晴の日曜日
昨日は最高気温1度と低めだったが、朝からよく晴れた。洗濯機を仕掛け、直ぐに仕事に取り掛かる。1時過ぎに、散歩に出かけた。玄関を出て驚いた。路面は前日の凹凸のまま、カリカリに凍っていた。
幹線道路の歩道を、南へ向かう。足跡で固められた中央部は凍って滑るので、少し残っている雪の上を歩く。誰しも考えることは一緒で、足跡が残っていた。下ばかり見て歩くので、時折立ち止まって街路樹のシナノキを見上げる。赤みを帯びた芽が、膨らんで来ていた。
何時も通る道ではなかったが、アスファルトが出ている道があって、南へ進む。鉄道林前の窪地の樹々の梢が、量感を持って来ていた。もう少し東迄進む予定だったが、歩道脇の僅かな雪の上を歩いて、時間が経っていた。仕方なく、北西へ戻る。サクランボの冬芽が分離して、大きくなって来ていた。大きな桜の樹が、枝を悉く切り詰められていた。柿の樹の芽も、膨らみ始めていた。
ななかまど公園の遊歩道に入る。遊歩道も歩道と同様、中央は避けて、犬の足跡も残っている脇の雪の上を歩いた。