25, 04. 2020 肌寒い一日
昨朝の晴れ間は長くは続かず、分厚い雲が空を覆った。午後に歯科医の予約が入っているので、前日買い求めておいた野菜で、浅漬けを漬ける。2時半過ぎに、駅前の歯科医へ向かって、歩き始めた。風が強く、肌寒かった。
大きなボケの蕾が膨らみ始め、葉の芽が芽吹いていた。中々変化を見せない、ハナズオウを見上げる。少し蕾が膨らんだろうか。
南へ向かい、中央の沢の池を見下ろす。南西の奥に、動くものが見えた。西の遊歩道に入り、樹々の隙間から池を見下ろす。つがいのマガモの姿が見えた。ほぼ水平に伸びたキタコブシの枝に、花が咲いていた。枝の元を辿ると、落葉松にも負けぬ程高いキタコブシが聳えていた。
治療を終えて、鉄道林前の道に出る。大きなカエデの白い芽が開け、赤い花弁が見えていた。住宅街を、北東に戻る。東町公園の地面には、数多くの松毬が落ちていて、塀を越えて道路まで落ちていた。
今朝は浮雲が多いが、雲から青空が覗いている。道内彼方此方に、雪の予報が出ている。