27, 10. 2019 厳しい季節を前に
台風15号、19号の被害のあった地方に酷い雨が降って、片付けが進んでいたのに、また元の木阿弥になってしまった。当地は雨は降らぬものの、日差しがなく、気温が下がり始めている。
1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。先ず郵便局の前のポストに、書状を投函する。ななかまど公園から南へ延びる遊歩道を、東へ抜けた。シラカバ、カエデが、最後の輝きを放っていた。庭中に、ホウズキが増え広がっているお宅があった。大きな庭木の多いお宅で、数本分の切り株が見えていた。今迄気付かなかった大きな石灯篭が現れ、見難かったキタコブシが姿を完全に見せていた。
近付く厳しい季節を前に、冬囲いを済ませたお宅が増えて来た。植木職人の仕事は、結び目も見事。素人の仕事とは異なるのが分かる。
東のあかしや公園傍の出来上がったお宅では、西側に何が出来るのか、工事が始まっていた。あかしや公園のカエデも落葉が始まっていた。
2軒のスーパーを廻って、買物を済ませる。歩道脇の平価から、黄色く色付いた羽の様なアスパラガスが、覗いていた。早朝は曇り空だったが、少し雲が開けて、青空が見えて来ている。