23, 10. 2019 小さな真鴨の群

昨日も最高気温19度と、高めの気温で推移した。令和天皇の即位の儀式が朝から行われていたが、生憎の雨だった。台風19号で被害を受けた地方にも、無情の雨が降り続いていた。

買い置きがあると思っていたファスナーの長さが合わず、午後から北西の商業施設へ向かった。薄曇りだが、山並みは見えていた。買物を済ませ、4番通りは歩道の拡張工事が始まっていたので、3番通りへ出る。一度切り詰められたらしいクサフジが、花を付けていた。

3番通りを、東へ戻る。北の沢の池の周囲は、紅葉が進んでいた。湖面で何かが動いた。よく見ると、マガモが数羽浮かんでいた。先日の群より、遥かに小さな群れだった。

北の沢の遊歩道に入る。道は落ち葉で、赤く染まっていた。沢の斜面から伸びたコマユミが、殻を開いて朱赤の実を見せていた。

沢を離れ、住宅街を南東に戻る。家の近所の林檎が、佳い色になって来ていた。今朝は浮雲が見えるが、空は晴れている。未だ平年気温より高めだが、最高気温17度と気温が下がり始めている。