06, 10. 2019 実りの季節へ

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昨日は曇りの予報が出ていたのに、雨がふりつづいた。仕事も庭仕事もならず、本を読んで過ごす。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。

 

剪定が功を奏したマルメロは、梨よりも大きな実を黄色く染めていた。住宅街を、南へ向かう。南の公園では、周囲を取り巻く樹々の葉が落ちて、降り積もっていた。飽きずに、ノブドウを見に立ち寄る。実の色との対話は、愉しい。

 

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ひよどり公園の南東の角に、3軒の住宅が建ち上がった。北側には2軒の家が並んでいるので、団地造成時の2軒分の土地に、3軒の住宅が建てられたことになる。北へ向かい、東のスーパーで野菜を9買い求める。スーパーの駐車場の西のシラカバに絡みついたツルウメモドキに実が、大きく膨らんでいた。3番通りを西へ向かう。中央分離帯のアズキナシの実が、赤く大きくなっていた。

 

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買物を済ませて戻る。歩道脇のお宅の柿の樹が数多くの実を付け、実が色付いていた。今年は実物の成りが、佳い様に思われる。

 

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昨日は幾重にも重なっていた雲が流れ去り、今朝は雲無く良く晴れている。気温はぐんと下がって、アトリエの古い二重窓の硝子が、白く煙っている。

 

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