15, 08. 2019 烈風吹荒れる

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台風10号四国地方に接近している昨日、当地は空はよく晴れたが、烈風というに相応しい強い風が吹き荒れた。庭仕事をする気分になれず、手仕事をして過ごす。1時過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。

 

風は猛烈強かったが、北西の空が晴れていたので、4番通りを歩くことにした。防風のパネルを支える支柱に絡まったクズは、期待ほどは咲き進んでいなかった。歩道に伸びた蔓にも、花序が立ち上がっていた。期待通り、手稲山はすっきりと見えていた。麦畑に置かれていた巨大な麦のロールは、姿を消していた。

 

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セイタカアワダチソウやクマザサに絡んだ、ガガイモの花が開いていた。小さな実を見付けた。実になるまでには、かなり時間がかかりそう。東の麦畑には、大きなロールが置かれてあった。

 

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買物を済ませて戻る。ななかまど公園の遊歩道脇の、インドハマユウを見に立ち寄った。大分上の方まで花が開き、背丈の低い花序も花を開き始めていた。公園を西に抜ける。一昨年の台風で傷み、半分程に切り詰められたネムノキに、花序が見えていた。もう道路脇には、ワレモコウが花を見せていた。

 

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札幌南西の藤野という地域を徘徊していたヒグマは、猟友会の人々によって、昨朝仕留められた。墓地もあって、お盆なのにお参りを見合わせていた方々が、安心してお参り出来、間もなく始まる2学期の通学も心配なくなった。

 

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