06, 07. 2019 靴に合わせて

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昨朝治まっていた風は、8時前から吹き始めた。ゴミの集荷日だったので、引き抜いてそのままにしてあったドクダミやシロバナツメクサを、ゴミ袋に入れて集荷場所に運んだ。手がけていた手仕事が出来上がった。2010年にロンドンで行われた甥の結婚式に、一度だけ履いた靴に合わせたバッグと財布。帽子は、10年ほど前に縫った白いパンティングされた革のハンティングを合わせた。グレーにパールがかかった渋めの銀色の革を、バッグや財布の裏側にも多用した。

 

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1時半過ぎに、散歩に出かけた。街路樹のシナノキを見上げながら、南へ向かう。数多ある中で、1本だけ花が開き始めたシナノキを見付けた。南の住宅街に、背の高いグミの樹があったのを思い出して立ち寄る。電線より高い位置にも、赤い実が見えていた。

 

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住宅街を気儘に曲がりながら、北東へ戻る。玉咲きの紫陽花も、咲き始めていた。生垣の上から、見事に咲いたキキョウが覗いていた。ツリバナの実が、大分大きくなって来ていた。

 

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東町公園の北側の道に出る。道の北側の小学校に、開校50周年の幟が立っていた。公園の栗の樹の雄花は、太く膨らんでいた。

 

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相変わらず風が強いが、今朝は雲間から僅かに青空が覗いている。雨の心配はなさそうなので、庭仕事をすることにしよう。

 

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