28, 10. 2018 雨降りの筈が


天気予報では、前夜からの雨は日没過ぎまで続く筈だった。灯りを点けて、手仕事を続ける。11時過ぎに雨が止んだ。昼食後戸外を見ると、青空の領域が広がっていた。晴れている内に、買物を済ませようと出かけた。

ナナカマド公園を南へ抜ける。強い風で落葉が進み、空が広くなっていた。南の住宅街の公園の周囲の樹々は、葉が残っていなかった。公園から1本東の道に入る角に、剪定した枝が纏められてあった。ノブドウのあるお宅。ノブドウが切られたかと、見上げる。ノブドウは無事だったが、実の色が少し褪めていた。少し南の鉄柵から伸びたノブドウは、色が佳くなって来ていた。







東のスーパーに続く道を、北へ向かう。2番通りに面した広大な土地では、住宅が建ち始めていた。テントが張られ、建前の儀式をする家族も見られた。晴れて何よりだった、





東のスーパーで野菜を買い求めて外に出ると、北東の空に大きな虹が架かっていた。西のスーパーでは、容器に入れられたドジョウを、親子が覗き込んでいた。買い物を済ませて戻る。実で重くなった柿の木の枝が、紐で吊り上げられていた。実は日毎に佳い色になって来ている。





来週半ば過ぎまで雨降りの筈だったのに、今朝も昨夕同様よく晴れている。気温は下がって、整備が出来たストーヴに火を入れた。