29, 07. 2017 泡立つ水溜り


昨日はゴミの集荷日だったので、半ばゴミが入った袋を持って庭に出た。酷く湿度が高い。生い茂る雑草を袋に詰め込んで集荷場所に運んだところで、大粒の雨が落ちて来た。草取りは好きな仕事ではないので、助かった気分で家に入った。

雨が降り止まないので、最短距離を通って、浅漬けの素材を買求めに出かけた。キタコブシの実が赤味を増していた。かなりの数の実が付いていた。オオマルバノホロシが、実の数を増やしていた。寒さが来る迄、実を増やし続ける。





それ程雨脚が強い雨ではないのに、水溜りには泡が浮いていて消えない。フェンスに絡まったノブドウにも、実が付き始めていた。此処のノブドウは、色が少し物足りない。木瓜の実も色付き始めていた。庭木が綺麗に剪定され、門柱の傍に枝が束ねられていた。綺麗な仕事で、専門家の仕事かも知れない。庭のノリウツギより開花が早かった樹は、満開状態になっていた。









東のスーパーで野菜を買求め、3番通りを西へ戻る。車が通った跡は、白い帯状の泡が出来て、消えずに白く残っている。石鹸水の様だった。降り積っているシナノキの花弁が関係しているのかも知れない。雨は5時過ぎまで降り続いていた。



今朝は薄雲り。列島の南では、台風が接近し始めている。梅雨前線に引き続きの台風。被害が出ぬことを、祈るのみ。