04, 01. 2023 雪降り積る

 

昨朝日記の更新を終え、明るくなり始めた戸外を見ると、結晶の小さな粉雪が降っていた。8時を過ぎると結晶は僅に大きくなり、風も加わった。午後からは晴の予報が出ていたので、午前中は箱根駅伝を見ながら、手仕事をして過ごした。予想よりも早く、11時過ぎから青空が広がっていた。

2時過ぎに、散歩に出掛けた。除雪はされておらず、車の轍を辿って歩く。氷の面が出ていないのが何よりで、危険なく歩くことが出来た。

 

 

北西へ向かい、団地の北端の道に入る。シダレザクラに、芽が見えていた。北端の空き地から、北西の山並みを眺める。上空はよく晴れているのに、山並みは雲の中だった。札幌市街も雪が降っているのかと、思われた。

 

 

南東に戻り、しらかば公園の遊歩道に北から入る。足跡を辿って歩き、東の住宅街へ通り抜けた。夕刻まで雪は降らなかったが、夜分の雪で、庭木が重そうに雪を支えている。

 

 

03, 01. 2023 真冬日到来

 

昨日は、最低気温-8度、最高気温-5度の真冬日となった。アトリエのガラスは凍り付いて、戸外が見えなかった。新年恒例の箱根駅伝を見て、2時半過ぎに散歩に出掛けた。勝負よりも、走行する周囲の風景が楽しい。2時半過ぎに、散歩に出掛けた。よく晴れているが、風が強かった。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。ポプラの梢が、量感を持って来ていた。

 

 

晴れてはいるが枷が強く、降り積もった粉雪を吹き飛ばす。雪の壁や屋根の雪が、白い煙を上げていた。西の空に、雲が増えてきた。万全の備えをして出て来たが、マスクも使用してるのに顔に当たる粉雪が冷たくて、早々に引き上げた。

 

 

夜分に降った雪が、庭木の白さを増している。今日も最低気温-8度、最高気温-5度と、真冬日の予報。足元を見ながらの散歩になりそう。

 

 

02, 01. 2023 錦山天満宮へ

 

新しい年の昨日は、朝方は雲が低く雪が舞っていたが、9時を過ぎて雲が開け、青空が広がり始めた。前日準備した雑煮と煮物で新年を祝う朝食を済ませたら、9時を過ぎていた。日曜日は寝具の洗濯をするのが習いなのだが、元日で逡巡した。長い間大学を掛け持ちして講義して来ているので、曜日で動く習慣が身に付いている。洗濯物の干し場など、他の家族にも影響があるので、何時も通り寝具を含めた洗濯をした。

昼食後、1時台のバスで野幌へ向かう。野幌天満宮の社殿前の行列は鳥居を出て、歩道まで続いていた。第二鳥居まで達するのに、20分近くを要した。境内の樹々には、ヤドリギが寄生していた。更に15分程要して漸く社殿に達し、参拝を済ませて西側の社屋で破魔矢を受け、西側の道路に出たら、空は曇って雪が散ら付いていた。

 

 

神社の北に位置する中学校の敷地の脇を通り、3番通りを西へ戻った。高速道路に架かる陸橋を渡る頃、雪は止んで、東の空に白い半月が見えていた。東のスーパーまで戻って、ホッとする。看板に見えるホクレンは、農業協同組合。東のスーパーで、野菜を買い求める理由。

 

 

今日は最低気温-8度まで下がり、最高気温は-5度の予報が出ている。アトリエの窓ガラスは、氷の結晶で、戸外がよく見えない。

 

 

01, 01. 2023 新たな年の為に

 

例年のことながら、大晦日は滅法忙しい。毎年担当している正月用の煮物や雑煮の他に、日常の夕食の担当も重なって、大変だった。前日水揚げをしておいた生花を、玄関前と仏前に生け、9時半過ぎに、買い物がてらの散歩に出掛けた。晴の予報が出ていたが、雲は厚く低かった。

 

 

南の住宅街を、東へ向かう。雲間から、陽が漏れ始めた。マンサクの花芽が膨らんでいた。

2軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。道の両側から少しずつ迫り出す排雪の塊で、道幅が狭くなって来ていた。歩道脇のシデコブシの花芽が膨らんで来ていた。

 

 

午後は、大変だった。重箱に盛り合わせる煮物を、1品ずつ煮汁の味を少しずつ変えて煮上げ、別々の保存容器に収めていく。用意した素材を煮上げたら、4時半を過ぎていた。今度は夕食の準備。午後は夕食まで、殆ど立ちっぱなしだった。

明るくなり始めた戸外を見ると、新雪で庭木が白さを増している。荒れ模様にならなければ、野幌の錦山天満宮に出かけようと、思っている。

 

 

31, 12. 2022 晴天の年末

 

昨日は朝からよく晴れたが、前夜からの15cmを超える降雪で、戸外は真っ白になっていた。午前中に自室の片付けを済ませ、昼食後散歩の帰りがけに生花を買い求めて来ようと、家を出た。家の前の道路を西へ進む。突き当たりの北の沢の遊歩道を下って、3番通を渡った。

上空はよく晴れていたが、団地の北外れから眺めた山並みは雲を被り、手稲山の山頂が僅かに見えていた。

 

 

南東に戻り、3番通りの生花店に立ち寄る。新年用の飾りで、店舗の前は賑々しかった。玄関前と仏間の、2箇所分の生花を買い揃える。しらかば公園の遊歩道を戻る。住宅街の道路は、左右から押し出されて来た雪で、狭くなって来ていた。

 

 

洗顔石鹸が切れそうになっていたのを思い出し、遊歩道を南へ進み、バス通りのドラッグストアへ向かう。小学校前の広場に運び込まれた雪が、量を増していた。

 

 

 

30, 12. 2022 気温が下がって

 

当地では入手出来ない物が出て来て、10時代はじめの電車で札幌へ向かい、駅前の総合施設で必要なものを買い揃え、何処にも寄らずに、電車で戻った。札幌は雲が低く垂れ込めていたが、電車が当地に近付くにつれて、青空が広がって来た。

散歩に出かける時間がないので、駅から歩いて戻る。公民館の脇から見える北西の空は、雲が多かった。

青い空を見ながら、バス通りを東へ戻る。中央の沢の東の遊歩道に入った。沢を通して、西の遊歩道に連なるアパート群が見えていた。沢を離れて、住宅街を東へ戻る。久々に冬日となった昨日は、道路の凍り具合が厳しかった。滑らぬ様に、雪がある所を歩く。人々の思いは同じで、雪の面に幾つもの足跡が残っていた。

 

 

昨夜の降雪で、庭木が白さを増している。ずっと長い間、天気予報には雲と雪だるまが並んでいたが、今日明日と、予報にはお日様マークが登場していた。

 

 

29, 12. 2022 予報が外れて

 

昨日は午後から霙が降り、夜分には雪の予報が出ていた。夕食の担当の日だったので、降らないうちにと、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出掛けた。戸外が明るくなり始める頃、深雪は感じられなかったのだが、新たな雪が1cm強積もっていた。

住宅街を南へ向かう。南の空が晴れて来ていた。東へ向かうと、ひよどり公園に押し込まれる雪が増えていた。公園西の道を、北へ向かう。街路樹のナナカマドに寄生したヤドリギの実が、黄色くなっていた。

 

 

北の住宅街を、西へ戻る。サクランボの冬芽が、大きく膨らんで来ていた。2軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。夏の終わりに出来上がった、1軒分だった宅地に2軒建てられた建売住宅が、長い間空き家になっていたが、2軒とも人が住み始めているのが分かった。

 

 

荒れ模様の午後を予想していたが、雲は広がったが霙も雪も降らず、夕刻には雲がピンクに染まっていた。