23, 11. 2022 僅かな晴れ間に

 

昨朝、上空に蓋をする様に分厚い雲が広がっていたが、8時半を過ぎて雲が開けて来た。やがて青空が広がり始めたので、9時半過ぎに散歩に出かけた。上空は晴れていたが、風が強かった。北へ向かい、3番通りを渡って、北の住宅街に入る。ポプラは、葉を殆ど落としていた。

ナンテンの実が、1つだけ、赤くなっていた。

 

 

団地の北端から、北西の山並みを眺める。分厚い雲を背負っていたが、手稲山はくっきり見えていた。南へ戻り、北の沢の東の遊歩道に入る。沢の樹々も葉を落とし、西側のアパート群が透けて見えていた。

 

 

沢を離れて、東へ戻る。新築工事中だった住宅が、ほぼ出来上がって来ていた。咲き遅れのボケが、赤い花を見せていた。

 

 

家に戻り一休みしていると、天蓋はまた分厚い雲に覆われた。日暮れまで分厚い雲が居座り日差しを遮って、薄暗い1日となった。本当に、僅かな晴れ間の散歩だった。