03, 08. 2022 実の季節へ

 

昨朝9時過ぎに、前夜からの雨が止んだので、左足の膝に貼る湿布薬を出して貰いに、2番通りにある外科医へ出かけた。待合室は、混み合っていた。問診を終え、薬の名が記入された用紙を受け取って、建物つづきのドラッグストアへ向かう。雨がまた、降り始めていた。ドラッグストアで20分余待たされて、漸く薬を受け取って店外街へ出ると、雨が止んでいた。

南の住宅街を南東に進む。彼方此方のお宅のフヨウが、花を開いていた。1番通りを、東へ向かう。グミの実が大きくなって来ていた。

 

 

長く空き地のままだった1番通りの南側に、住宅が建ち上がって来ていた。住宅街を気儘に曲がりながら、北西に戻る。背丈の伸びたオミナエシが、咲き始めていた。南の住宅街の柿の樹に、実が見えていた。近年では散見出来る柿ノ木も、幼少時にはなく、父が植物園に連れて行ってくれていたのを、思い出す。

 

 

雨の後なので、昼食後は草取りをした。何度取っても生えてくるドグダミを引き抜き、玄関脇の植え込みに、父が植えた名称不明の木の、茫々とのびた枝を切り詰めた。