03, 03. 2022 和菓子を届けに

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昨日は予報に反して、朝方は雪が舞った。9時を過ぎて、漸く雪が止んだ。夕食の担当の日だったので、宵節句でもあり和風の献立にしようと、買い物がてらの散歩に出かけた。何北に通る幹線道路の東の住区は、排雪作業中だった。

路面がタイヤの跡で凹凸が激しくなっているので、バス通りの歩道を東へ進む。歩道脇の以前は農家だったお宅の大きな松の枝が、切り取られていた。

 

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歩き易そうな道を選んで、北へ向かう。あかしや公園の雪の壁は、排雪作業でより高くなっていた。東の沢の奥の空が、青く晴れて来ていた。

 

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東のスーパーの製菓店で、雛の節句の和菓子を買い求め、夕食の素材を買い求めて戻る。キタコブシの花芽が、膨らんで来ていた。排雪作業中だった東の住区に住む、もう90代半ばの従姉の家に立ち寄る。家の前は、排雪作業で高い雪の壁が出来ていた。また来るのは大変だしと思案していると、雪を運ぶトラックの運転手さんがスコップを持って降りてきて、家の前の雪の塊を少し避けて、手を引いて引き上げてくださった。充分に礼を述べて従姉の家に入り、買い整えた和菓子を渡して体調などを尋ねた。従姉の家を辞してもう一度礼を述べようと思ったが、もうトラックの姿はなく、雪の壁も少し低くなっていた。

 

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今朝は曇り空。ウクライでのロシアの暴挙は、人間性を疑うもの。独裁者のブーチン大統領の頭は正常なのだろうか。

 

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