14, 10. 2020 快晴の午後

前日の雨は上がったが、昨日午前中は雲が厚かった。クマザサをゴミ袋に詰めようと庭に出たが、全て濡れていて仕事にならない。家に戻って、手仕事の続きをした。11時半過ぎから雲が開け、陽が射し始めた。手仕事で不足なものが出て来たので、1時過ぎに北西のARC OASISへ買い求めに出掛けた。

住宅街を西へ向かい、突き当りの北の沢の遊歩道を北へ向かう。3番通りが、白く光っていた。上空はよく晴れていたので山並みの姿を期待したが、石狩湾から流れ込んだ分厚い雲の中だった。幸い不足の小物があって、買い求める。鉢物は蘭以外は無くなって、ハロウィーンの南瓜が並んでいた。

施設の裏手の4番通りを、東へ戻る。トウモロコシ等が植えられていた畑は、綺麗に整地されていた。毬が茶色くなった栗が、未だ樹に残っていた。根元の叢には、数多くの毬が落ちていた。何の樹だろうか。余り大きくない庭木に、真っ赤な実が見えていた。

何時も南に曲る道を通り越し、その儘東へ進む。以前の盲学校の用地に、建設中の建物が見えていた。増えてきている高齢者の為の施設かと思っていたが、パン工場と、喫茶や食事の施設だった。家の直ぐ東へ通づる道を、南へ戻る。歩道脇の柿の実が、色付き始めていた。

早朝は晴れていたが、日記の更新中に、浮雲が増えて来た。気温がぐんと下がって来たので、今期初めて、ストーヴに火を入れた。