13, 08. 2020 灼熱列島
昨日早朝は青空が広がったが、次第に浮雲の量が増えた。気温はぐんぐん上がり、何時もは風が強いのに、窓を開けても風が入らない。正午前の天気予報を見ると、40度を超える予報が続出していた。体温を超える気温は、経験がない。
1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。ナナカマド胡淵の遊歩道脇のインドハマユウは背丈が伸びて、頭頂部近くまで花が咲いていた。南の住宅街を、東へ進む。べ二シタンの実が。色付き始めていた。ひよどり公園の斜め向かいの建築現場では、覆いが外されていた。ひよどり公園中央の大きなハリギリの開花は、もう少し先のことになりそうだった。
2番通りを渡り、北へ向かう。あかしや公園中央のカエデの葉が、色付き始めていた。ボヤを出して更地となっていた宅地で、工事が始まっていた。3番通りを渡り、北の住宅街を歩く。垣根に沿って、アガパンサスが並んで咲いていた。向かいのお宅では、近隣では姿を消しつつあるトリカブトが、弱弱しく花序を見せていた。垣根に絡んだ釣鐘型の蔓植物は、花期が終盤。花の跡に種子の白い毛が見えていた。
コロナの集団感染が増え、熱中症の患者が増えている。お盆で人の動きが多い時期、酷いことにならぬ様祈るのみ。