10, 08. 2019 大荒れの筈が
昨朝雨は、8時半過ぎには上がった。植物が濡れているので庭仕事もならず、来月一時帰国する甥夫婦の為に、小物を作ろうと手がけ始めた。部品が足りず、札幌まで出かけると半日潰れるので、北西に出来た施設へ出かけることにした。往復歩くには距離がありすぎるので、往きはバスを使用した。
施設の一番西側の様々な素材が並べられている場所で、部品を探す。期待通り、何種類かの部品が並んでいた。買い物を終え、東西に長い施設を、東へ進む。北へ抜ける道があって、草原の様な4番通りへ出た。セイタカアワダチソウに交じって、ススキの穂が見えていた。北西には、頂に雲を載せた手稲山が見えていた。前回背丈が低かった玉蜀黍が背丈を伸ばし、実が見えていた。側溝に伸びたクマザサには、ガガイモが絡みついていた。
かっては酪農を営んでいたと思われるお宅の庭に、巨大な栗の樹が枝を広げていた。大分大きくなった毬が、数多く見えていた。家屋の写真は、最下部に載せる。2区画、1,000m東へ戻り、少し南へ戻り何時もの団地の北外れの散歩道を、東へ戻った。暫く見ていなかったナンテンを思い出して、立ち寄る。花序に、白い蕾が見えていた。車庫の上の葡萄の実も、大きくなって来ていた。
夕刻まで青空が覗いていたのに、今朝は昨夜来の雨が降っている。台風8号から転じた低気圧は中々去らず、列島南には台風9号と10号が控えている。お盆で人の動きが多くなる時期なのに、台風の動きが気に懸る。