30, 10. 2018 落葉進む


昨朝の雨は10時前には止んで、その後降ったり止んだりを何度も繰り返した。正午を過ぎて間隔が長くなり、1時過ぎには青空が広がった。晴れている内に、駅前のスーパーで買い物をして来ようと出かけた。

すっかり空が広くなったしらかば公園、西へ抜ける。強い風が落葉を助長して、白樺の落葉が進んでいた。公園西の出口のカエデは、殆ど葉を残していなかった。




住宅街を、西へ進む。過日の台風で根こそぎ倒れていた庭木が、丸太を支えにして植え込まれていた。葉を見ると、根付いている様子だった。北の沢の遊歩道に入る。カシワに絡まったツルアジサイの葉が、黄色くなっていた。遊歩道は、落ち葉で彩られていた。




2番通りに出て、中央の沢の池を見下ろす。何処から飛んで来たのだろうか。マガモが池を泳いでいた。沢の西の遊歩道に入る。此処も落ち葉が積もっていた。樹々の間から池を見下ろすと、大分南にもマガモの姿があった。





買物を済ませて、鉄道林前の道を東へ戻る。沢の倒木は、手付かずのままだった。鉄道林前の道の落葉はエゾマツの葉で、路面が茶色く染まっていた。南の住宅街を気儘に曲がりながら、北東へ向かう。角を一つ曲がった折、前方にマルメロが落ちているのが見えた。高い樹から落ちたので割れ目が入っているが、暫く香りを愉しんでから処分しようと思っている。





早朝は雲が厚かったが、日記の更新が終わる今は、青空が広がって来ている。今日から気温はぐんと下がって、北の地方では雪の予報も出ている。