24, 10. 2018 風吹き荒れる
秋晴の日が続いていたが、昨日は強い風が吹き荒れて雲の動きが早く、変り易い天候となった。午前中に、Tさんに差し上げる小物を仕上げた。しっかり着込んで、散歩に出かけた。強い風で、落ち葉の量が増えていた。
前夜作成した書状を投函し、緑地帯を南へ向かう。樹々の葉が落ちて、空が広くなっていた。葉も実も赤くなったナナカマドに、実が透き通り始めたヤドリギが見えていた。桜の葉は、半分程になってしまっていた。
もう他のアジサイは、霜で暗紫色になっているのに、咲き始めたばかりの青いアジサイの花があった。季節外れの咲き遅れ。咲き遅れで思い出したが、昨日載せたネムノキの蕾かと思われる突起は、虫こぶであるとMIXY友のSさんがコメントを下さった。南の遊歩道脇のお宅では、伸びすぎた庭木の切り詰め作業が行われていた。
緑地帯を東へ抜けて戻ろうかと思ったが、強い風の後なので、少し南を回り道して、キタコブシを見上げた。葉がすっかり黄色くなっているのに、実が未だ落ちていなかった。この奇妙な形の実が欲しい。
住宅街を、北東に戻る。エゴノキの実が大分落ちて、葉が黄色くなっていた。シロバナハギの蕾が、未だ残っていた。これも咲き遅れ。気温は20度近く暖かいが、随分冬囲いを済ませたお宅が増えて来た。
昨夜大分丸みを増した月が見えていたが、今朝は雨が降っている。風も強く、雨の中を歩くのは大変そう。