03, 10. 2018 新さっぽろへ


前夜からの雨が上がり、風に乗って雲が南東に動き、昨日は9時前には青空が広がった。植物は濡れているので、散歩の上着など夏物の洗濯をする。当てにしていた野幌の小料理店が営業していない様子なので、新さっぽろへ出かけて店舗を探すことにした。

1時過ぎのバスで、新さっぽろへ向かう。バス停へ向う途中にある建設現場では、ガラス窓が入っていた。終点の一つ手前の停留所で、バスを降りて歩く。小野幌川の水は、少し濁っていた。一つ手前で歩き始めた理由は、ヤツデの様子を見る為。2か所とも樹が切り詰められて、花序が出ていなかった。





新さっぽろのバスや鉄道の駅を含む施設の最上階の5階に、食堂街がある。一回り廻って、野幌の施設と似た店舗を見付けた。ただ、此処までの足が少々問題がある。出来ることならもう少し団地に近い地点で見付けたい。団地行きのバスまで時間があったので、国道を通るバスに乗り、駅前で降車して跨線橋を渡った。団地内のバスも時間がありすぎるので、最短距離を歩いて戻る。背丈の伸びた濃い色のハギが、花を付けていた。そのハギの奥に、多くの実を付けたエゾノコリンゴが見えていた。前日野幌で見かけた樹よりも多くの実を下げていた。




緑地帯のナナカマドに寄生したヤドリギの実は、まだ十分色付いてはいなかった。しらかば公園を東へ通り抜ける。公園傍のお宅のインドリンゴは、今年も出来が良くなかった。樹が古くなった所為なのだろうか。





写真の整理をしていると、戸外が赤みを帯びて来た。3階に上がってみる。北西の山並みに陽が沈むところだった。



今朝は全く雲無くよく晴れているう。幸い詩人のいとこさんのお宅は、電気が届いているとコメントがあったが、静岡地方は大停電の最中。暮しに多大な影響があるので、早く回復させてほしい。