19, 05. 2018 熊谷草開花


昨日は最高気温13度と下がって、強い風が吹いた。10時に歯科医の予約が入っていたので、9時過ぎに家を出た。風を通さぬ革のジャケットに、手袋といういでたち。緑が増えてよい季節になったのに、風邪をひいては堪らない。南の住宅街で、白いボケが咲いていた。当地のヤエザクラは、未だ散っていなかった。




4月に出来上がった平屋では、ベランダを造る作業が進められていた。玄関から道路までは、綺麗に敷石が並べられていた。タカネナナカマドも、白い花序を見せていた。




治療を終えて、中央の沢を渡る。沢の斜面に、クルマバソウが咲き始めていた。沢を渡り、住宅街を北東に戻る。もうノボリフジが、花序を上げていた。ハナズオウを見に立ち寄る。蕾が膨らんで開き始めていた。





家に入る前に、またタンポポを引き抜きながら庭を一巡する。キバナシャクナゲが開いていた。ユキザサも咲き始めていた。クマガイソウが開いていた。花が付いたのは4株。他に新たな葉が4本も出ていた。来年は豪華に咲いてくれるものと思われる。ヤマシャクヤクの蕾が大分膨らんで、白くなって来ていた。







1時前から雨が降り始めた。午前の診療で、幸いだった。雨は日暮れまで降り続き、今朝も未だ降っている。酷い雨ではないが、道南ではかなり酷く降ったと報じられていた。