16, 03. 2018 雨に降られて


曇りと雨と雪の予報が出ていた昨日は、11時過ぎには雲が高くなり、薄日が射して来た。洗濯を終えて、札幌へ出かける準備をする。1時過ぎのバスで駅へ向かい、札幌へ出かけた。山際の札幌は、雲が厚かった。

駅前の2店舗で買い物を済ませて、戸外へ出た。雲が低く暗くなり、時折雨粒が顔に当った。大通公園まで歩く。歩道には殆ど雪が無くなっていたが、残っている場所は、滑り止めの黒い粒が堆積して、最上部の写真の状態だった。公園内は雪が融けて、水溜りが出来て歩けそうにない。北大通を西へ向かっていると、雨が酷くなって地下街へ逃げ込んだ。



何時もの散歩は諦めて、地下道を駅に戻る。地下道に設置された喫茶のスペースは、何処も満員。地下道が嫌いな人間から見ると、この様な場所でお茶を飲む人々の気持ちが分からない。空間的には圧迫感があり、衛生面で考えても、決して良い環境とは思われない。駅前に戻り、生花と茶菓を買い求めて戻った。最寄りの駅に着くと、当地でも雨が降っていた。




雨で、内庭の雪が急速に融けた。梅やシャクナゲの下は地面が出て来たし、敷石も一部出ていた。昨日は二桁tには達しなかったが、9度を超える気温だった。今日の最高気温は一気に下がって、0度の予報。夜半に雨は雪に変わり、5.6cmの雪が積もっている。




直ぐに融ける雪だと分かっていても、この時期の降雪は気が重くなる。シャクナゲの下で緑の葉を見せていたシュンランも、雪を冠ってしまった。