06, 03. 2018 気温急降下


3月に入っての大雪が暖気で崩れたと思ったら、昨日は気温が一気に10度も下がってしまった。今年最初の通院の日と重なり、大変な思いをした。悪路であることは予想できたので、何時もよりは早いバスで新さっぽろへ向かうことにした。バス停へ向かう歩道は、上記の写真の状態。重なった足跡が其の儘、凍り付いていた。

新さっぽろで地下鉄に乗り換え、最寄りの駅を出ると、歩道の状態は同様だった。摺足で滑らぬように、細心の注意を払って歩く。南へ向かう歩道脇の飲食店の前に、春の花木が生けられてあった。大昔、中学と高校時代に華道を習わせられたが、池坊だったので、竹筒に花木を組み合わせて生けるお生花が多かった。左端のアオモジは、何度も生けた懐かしい花木。南1条へ出て、危険な歩道を東へ進んだ。余り余裕はないが、立ち止まって街路樹のホウノキを見上げる。未だ防寒の外皮を付けたままだった。






うんざりする程待たされて問診を終え、薬を受け取って戻る。南大通りへ出ると、歩道はロードヒーティングが効いて、雪が無かった。何時もは向かい側の資料館の前を通り、大通公園を抜けて北へ向かい、植物園の脇を通って駅前に向かうのだが、この悪路では到底不可能。西11丁目から地下鉄に乗り、大通で乗り換えて札幌駅へ向かった。駅前の大型電気店でCDを買い求め、最寄りの駅に着いたら5時を過ぎていた。御難の一日だった。



明けて来た空は、雲無くよく晴れている。夜分に晴れると、気温は下がる。今日は最高気温-3度と、真冬日の予報が出ている。あの悪路は、今日は改善されない。