28, 09. 2017 朴の実採取


昨日午前中は晴との予報が出ていたが、薄曇りから曇に転じて陽は射さなかった。仕方なく、庭仕事の続きをする。一度切り詰めた山躑蠋に新たな枝が伸びているのを切り詰めたり、一度も抜いたことがない様に生え広がっているドクダミと格闘したりとやるべきことは数多くある。雲が厚みを増して低くなって来たので、1時過ぎに夕食の素材を買求めに出かけた。

ナナカマド公園を、南へ抜ける。それ程伸びてもいないのに、草刈りの最中だった。南の住宅街を、東へ進む。東の沢手前のひよどり公園のホウノキを見上げる。殻の赤味が深さを増し、隙間から朱赤の実が覗いていた。叢には前回は全くなかった実が、点々と落ちていた。鴉の好物で、啄まれた跡がある。無事な実を拾って、何時もバッグに入れてあるビニール袋に入れた。






東の沢に沿って、北へ向う。沢を背にしたお宅に、今年もハロウィーンの飾りが出ていた。直ぐ北のお宅の真っ白だったピラミッドアジサイが、赤く色付いていた。2番通りを渡り、沢の横の近道を通る。団栗が殆ど落ちて、歩き難い。タラノキの葉が、赤味を増していた。






3番通りを渡る。歩道脇の最も早く花を開いたオオヤマレンゲの実が、殻を反り返らせて、朱赤の実を見せていた。東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。北西の山並みは見えていたが、雲は厚かった。買物を済ませて戻る。柿の実も、色付きを進めて来ていた。




日暮れ時から降り始めた雨は先刻迄降り続いていたが、降り止んだ。地表の熱を洗い流す様な雨で、今日の最高気温は17度とのこと。