05, 09. 2017 栃の実豊作


昨日は風が強く、雲の動きが早かった。午前中早めに仕事を終え、午後の早いバスで新さっぽろへ向かう。大きな量塊の雲が、南西の空を覆っていた。地下鉄に乗り換えて西へ向かう。最寄りの駅を出て、南へ歩く。医大の敷地のアカバトチノキは、実は大きくなっていたが、数が少なかった。団栗が色付いて、大分地面に落ちていた。南1条通りの街路樹として植えられているトチノキは、実の数も多く見事に実っていた。







病院の待合室でうんざりする程の時間に耐え、薬を受け取って病院を出ると、4時を少し過ぎていた。大通公園を東へ進み、石山通りを北へ向う。植物園の西側を、中を見ながら北へ歩く。鉄柵の間から、少し盛りを過ぎたエゾトリカブトが見えていた。北5条通りを東へ向かう。陽が当たらぬ位置の所為か,未だ花を付けているエゾトリカブトが見られた。キツリフネも、未だ咲いていた。







工事中の伊東邸の東を通り、鉄道の高架の南の緑地帯を東へ抜ける。前日野幌で見かけた桂は、葉が大分黄色くなっていたが、此処の桂は未だ葉が緑色だった。日暮れ近くなって雲が流れ去り、半月を過ぎた月が明るかった。今朝は全く雲なく、良く晴れている。