30, 08. 2017 色付く木の実


昨朝日記の更新を終えて、ニュースを見ようとTVを点けたら、北鮮のロケット弾が道南をを掠めて、襟裳岬の1,200km程東に落ちたとのニュースが伝えられていた。危険な物体を他国の上空を、何の予告もなく飛ばすなど、正常な人間の行為とは思われない。降っていた雨は9時前には上がったので、午後からまた雨の予報が出ているので、散歩に出かけた。

朝にMixy友のHさんのブログに載せられていたトロロアオイに良く似た、大きなアオイが咲いていた。ブログによると、この粘液は和紙にも使用されるとのこと。蒲鉾にも使用される有用な植物らしい。期待したナンテンは実を付けていなかったが、南向きのお宅の畑に、立派なメロンが生っていた。南瓜も大きく育っていた。塀と道路の僅かな間に、ずらりと白菜を植えているお宅もあった。







団地の北外れから、北西を見渡す。何時もとは逆に、北西の空が僅かに明るかった。車庫の上の葡萄も、色付き始めていた。中程の公園のテウチグルミも、少し黄ばみ始めていた。ホップは蔓を伸ばして、イチイにまで絡んでいた。キウイを見上げる。葉影に、茶色く色付いた実が見えていた。







北の沢の遊歩道を通って、南へ戻る。沢のエゾトリカブトは、陽当たりが悪いので未だ開花してはいなかった。栃の実は佳い色になっていたが、地面を見たが実は見当たらなかった。最上部の写真が、トチノキ。沢を離れ、住宅街を東へ戻る。立寄ったキヅタは蕾が膨らんで、開花が近くなっていた。



午後も何度か雨が降ったり止んだりを繰り返していたが、今朝は浮雲が多いが青空が広がっている。気温が下がって、ガラス窓が白く霞んでいる。