07, 06. 2017 白い花は水木


昨日の日記の続きを載せる。石山通りを北へ向い、植物園の西側を歩く。緑が鮮やかな樹々の中に、モミジと思われる大木が花の痕の実を見せていた。花の様に鮮やかな赤い実。競い合う様に高く伸びた樹々の中に、トチノキを見付けた。今まで見たことがない程、背丈の高いハクウンボクもあった。何れも驚く程の花を見せていた。ヤマボウシの樹もこれ程大きくなるのかと、驚いた。







樹々の根元は、セリ科の植物が白く彩っていた。歩道脇の植込みにも咲いていて、ミヤマトウキを間近に見ることが出来た。セリ科の植物が途切れた所に、大分背丈が伸びたエゾトリカブトを見付けた。次回の通院は9月なので、花が見られるかも知れない。






昨朝の曇空は間もなく雲が切れて、8時前には青空が広がった。2日前の日記に載せた白い花木はミズキであると、MIXY友のSさんがコメントを下さった。最上部の写真がミズキ。午後に浅漬けの野菜を買求めに出かけた折にも、沢や公園で、花を見かけた。最下部に写真を配した。次々と花が咲いて来る。クレマチスも咲き始めた。近年増えている花弁の丸いクレマチス モンタナよりも、テッセンの方が佳い。空地にはヒレハリソウが咲き始めていた。開花が遅れていた東の沢のホウノキも、花を開いていた。






今朝は薄雲りで、強い風が吹いている。最高気温24度の予報が出ているが、朝は10度を切って、頗る寒い。