22, 02. 2017 漸く日射しが


昨朝の雪は、強い風を伴って吹雪となった。手がけた手仕事をして過ごす。午後に入って雲が高くなり、少し明るくなって来た。雪も小止みになって来たので、浅漬けの材料を買求めに出かけた。氷点下の気温で強い風が吹くと、体感気温は著しく低くなる。

ナナカマド公園手前の従姉夫婦が住んでいる一帯も、排雪作業が済んでいた。公園を東へ抜ける。除雪で高い雪の壁が出来、見えなくなっていた公園の東屋が姿を現していた。山桜の冬芽が、分離していた。梢に量感が出ている。北の空は晴れていたが、陽のある南西の空は、手がけているバッグの色合い様な雲が出ていた。






寒いので、最短距離を通って西のスーパーへ向かう。浅漬け用の野菜を買求めて外へ出ると、雲が流れて陽が射していた。住宅街を南西に戻る。通りの向こうに、逆光で光る地吹雪が見えていた。積った雪が風で舞い上がる吹雪。写真では中々捉え難いが、晴れているのに白く煙っているのが、お判りだろうか。陽光に気分を良くして、少し回り道をして帰る。エゾノコリンゴから、雀が飛び出して来た。余り美味しそうには見えないが、食料が枯渇しているのだろうか。サクランボの冬芽も僅かに色付き初めて来た。






今朝は薄雲り。薄雲の底に、青空が透けて見えている。今日は気温が上がって、真冬日脱出の予報が出ている。