01, 02. 2017 雪のち快晴


昨朝ブログの更新を終えて間もなく、粉雪が降り始めた。10時を過ぎると気温が上がったのか、結晶が大きくなる。雲は高くなって幾分明るくなっていたが、降り止まなかった。昼食時戸外が明るくなって、陽が射して来た。昼食を終える頃には、青空が広がっていた。早速仕事に取りかかった。

一仕事終えて、散歩に出かけた。すっかりヴォリュームを増したシラカバを見上げる。雄花が大分伸びて来ていた。トウグミの先端にも、しっかりした冬芽が出ていた。ナナカマド公園から続く緑地帯を、南へ向かう。ヒヨドリは未だご滞在だった。鉄道林の手前で、また排雪作業に出会わせた。東へ廻って、鉄道林前の道に出る。15cmを超える積雪の後だけに、窪地へ雪を運ぶ人の姿が見られた。





東へ向かい、ハルニレのある公園を覗く。ハルニレの梢が霞んでいたが、未だ公園は通り抜け不可能だった。少し東を回り道して、日時計のある公園へ出る。足跡を辿って、1番通りへ出た。東の沢に沿って、北へ戻る。沢の傍の公園のカエデの枝が、赤く輝いていた。





沢を離れて、住宅街を北西に戻る。シデコブシの冬芽に雪が載って、華やいでいた。名称不明の家僕は、1月中旬まで赤い実を見せていたが、小さな赤い実は朽ちて黒ずんで来ていた。グミも、丸みのある冬芽を出していた。ナツハゼの実も、萎み始めていた。晴れるとキタコブシの冬芽が、銀色に輝く。夕刻まで良く晴れて、宵の明星の真下に、細い月が見えていた。







少し浮雲は見えるが、今朝も青空が広がっている。今週は仕事にならないかと思っていたが、日射しに恵まれている。